
【導入事例】ヤマハ発動機 リジェラボ|共創の拠点にネジルファニチャーを採用
“共感がめぐる場所”に、循環の思想を込めたベンチを。
ヤマハ発動機株式会社の横浜拠点に誕生したコクリエーションスペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)」にて、ネジルファニチャーのベンチを納品・設置いたしました。
サステナブルな素材の記憶に、人の記憶を重ねたかのようなフォルムを持つベンチが、人と人との対話がはじまる場所にアクセントを添えます。
導入の背景
リジェラボは、「共感がめぐり、共創が生まれ続ける拠点。」をコンセプトに設計された、ヤマハ発動機のコクリエーション空間です。
多様な企業・人が集い、アイデアを交わし合うこの場所において、空間を構成する家具にも“思想”と“対話性”が求められました。
ネジルファニチャーは、廃棄される衣類や素材をアップサイクルして作られる一点もの。その柔らかな形状と素材の記憶が、新たな出会いや会話を生む「きっかけ」として選ばれました。
納品アイテム・設置概要
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導入場所:YAMAHA MOTOR Regenerative Lab
(ヤマハ発動機 イノベーションセンター横浜内) -
納品アイテム:nejiru bench(オフホワイトデニム/ブラックデニム)
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仕様:木製のアンティークベンチの上に、ネジルのパーツで製作した着脱式のカバータイプを設置。用途やシーンに応じて取り外しが可能な仕様となっています。
“座る”から始まる共創
nejiruのベンチは、ただの腰掛けではありません。
使い古された布たちが再構成され、生まれ変わることで、「どこから来たのか?」「何からできているのか?」という問いを、訪れる人に投げかけます。
まるでひとつのストーリーを背負った家具のように、リジェラボの空間で静かに語りかける存在となりました。
撮影:Katsuhiro Aoki
写真提供:(株)船場
参考リンク
▶ YAMAHA MOTOR Regenerative Lab 公式情報(ヤマハ発動機)
ギャラリー
ご相談・ご依頼について
ネジルファニチャーは、オフィス・コワーキングスペース・商業施設などの共創型空間への導入実績があります。
空間のコンセプトや用途に応じて、素材・サイズ・色味のカスタムも可能です。
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